「Tangem Wallet」と「CoolWallet」は、どちらも株式会社FORTUNEが日本正規代理店として取り扱うカード型ハードウェアウォレットです。CoolWalletには接続方式が異なる2つのモデル(Bluetooth接続の「Pro」、NFC接続の「GO」)があり、GOはTangem Walletと非常によく似た設計思想を採用しています。この記事では3製品の違いを整理します。
この記事の結論
Tangem WalletとCoolWallet GOはほぼ同じNFC・バッテリーフリー設計です。カード単体で残高を確認したいならCoolWallet Pro、それ以外はTangem・GOどちらでも使い勝手に大差はありません。
接続方式:NFCタップ派とBluetooth派
Tangem WalletとCoolWallet GOは、どちらもスマートフォンにカードをタップするだけで使えるNFC方式です。ケーブルもBluetoothも使わず、充電も不要です。
CoolWallet Proは、スマートフォンとBluetoothで接続するタイプです。内蔵バッテリーを搭載しており、専用の充電器でカードを充電して使用します。その分、カード単体にEペーパーディスプレイを備えており、スマホを取り出さなくても残高・アドレスを確認できます。
比較表
| Tangem Wallet | CoolWallet GO | CoolWallet Pro | |
|---|---|---|---|
| 接続方式 | NFC(タップするだけ) | NFC(タップするだけ) | Bluetooth |
| 電源 | 不要(バッテリーフリー) | 不要(バッテリーフリー) | 内蔵バッテリー(要充電) |
| 画面 | なし(スマホアプリで確認) | なし(スマホアプリで確認) | Eペーパー(残高・アドレス確認用) |
| バックアップ方法 | 追加カード(2枚目・3枚目)でバックアップ、シードフレーズの記録不要 | 専用バックアップカード(シードレス) | シードフレーズを手書き |
| 対応通貨 | 87以上のブロックチェーン、16,000種類以上の暗号資産(Tangem公式発表・2026年時点) | 主要通貨・ステーブルコイン・ERC-20/BEP-20/TRC-20トークン等 | |
| NFT機能 | NFT対応 | OpenSea・Rarible連携のアプリ内NFT取引 | |
| 参考価格 | 2枚セット ¥11,000/3枚セット ¥12,800(税込) | ¥15,800(税込) | ¥25,800(税込) |
バックアップの考え方の違い
Tangem WalletとCoolWallet GOは、どちらも紙にシードフレーズ(復元用の単語)を書き写して保管する必要がありません。予備のカードそのものがバックアップになるため、紙の管理に伴う紛失・盗み見のリスクを減らせます。
CoolWallet Proは、初期設定時に表示されるシードフレーズを紙(付属のリカバリーカード)に手書きして保管する、従来型のバックアップ方式です。
画面の有無という選び方
Tangem WalletとCoolWallet GOはどちらも画面を持たないため、残高や送金内容の確認はスマートフォンのアプリ画面で行います。CoolWallet Proはカード自体にEペーパーディスプレイを備えており、スマホを開かなくてもカード単体で残高やアドレスを確認できるのが特徴です。その分、内蔵バッテリーの充電が必要になります。
どちらを選ぶべきか
- Tangem Wallet/CoolWallet GOが向いている人:充電の手間なく使いたい、シードフレーズの紙管理をなくしたい、とにかくシンプルに使いたい方
- CoolWallet Proが向いている人:カード単体で残高・アドレスを画面確認したい、ステーキングやNFT取引などアプリ内で完結する機能を活用したい方
どちらも弊社が日本正規代理店として国内発送・日本語サポート付きでお届けしている製品です。用途に合わせて、ぜひご自身に合った一枚を選んでみてください。
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よくある質問
Tangem WalletとCoolWallet GOはどちらを選んでも同じですか?
接続方式・電源・画面の有無・バックアップ方式はほぼ同じ設計です。対応通貨数や価格帯に違いがあるので、その点で選ぶことになります。
CoolWallet ProとGOの違いは何ですか?
Proはスマートフォンと Bluetoothで接続し内蔵バッテリーの充電が必要な代わりにEペーパー画面で残高確認ができます。GOはNFC接続でバッテリー不要、画面はなくスマホアプリで確認します。
どちらもシードフレーズを紙に書く必要がありますか?
Tangem WalletとCoolWallet GOは追加カード・専用バックアップカードでバックアップするため、紙にシードフレーズを書き写す必要がありません。CoolWallet Proは従来型で、シードフレーズを紙に手書きして保管します。
対応通貨数はどちらが多いですか?
Tangem Walletは87以上のブロックチェーン・16,000種類以上の暗号資産に対応(2026年時点・Tangem公式発表)。CoolWallet GO/Proは主要通貨・ステーブルコイン・ERC-20/BEP-20/TRC-20トークン等に対応しています。

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